ShouldBeeのテストスクリプトは、いくつかのシナリオから構成されています。 ``` で囲まれたコードブロックがひとつのシナリオとして実行されます。 テストスクリプトの構成について詳しい説明は初めてのテストを行う: テストスクリプトの書き方を参照してください。

もし、シナリオの途中でステップが失敗した場合、その後のステップはスキップとなり実行されません。 しかし、次のシナリオからはスキップにならず、テストが実行されます。

スキップになる例

## ログインするシナリオ

```
[PASS] 「/login」に移動する
[PASS] 「username」フィールドに「admin」と入力する
[FAIL] 「pasword」フィールドに「pass」と入力する
[SKIP] 「ログイン」ボタンをクリックする
[SKIP] 画面に「管理メニュー」と表示されていること
```

## 登録するシナリオ

前のシナリオでスキップされたステップがあっても、このシナリオには影響しません。

```
[PASS] 「/signup」に移動する
[PASS] 「username」フィールドに「admin」と入力する
[PASS] 「password」フィールドに「pass」と入力する
[PASS] 「登録」ボタンをクリックする
[PASS] 画面に「登録が完了しました」と表示されていること
```