現在表示しているページのURLが、期待値のURLと一致するかチェックするステップ。
パラメータ
パラメータ名 |
説明 |
URL |
期待値のURL。パスとURLが利用可能。 |
URL
にhttp
で始まらないものが指定された場合は、「テスト対象サイトのURL」+パスが期待値のURLになります。
パスをチェックする例
URLが「/login」であること
この例で「テスト対象サイトのURL」が http://example.com/ であれば、表示中のページのURLが http://example.com/login であるかチェックします。
URLを指定してチェックする例
URLが「http://example.com」であること
この例では文字通り、表示中のページのURLがhttp://example.com であるかチェックします。
URLエンコーディング
日本語を含むURLをチェックすることがあります。
ShouldBeeでは、テストの記述が読みやすくなるように、URLエンコーディングを書かなくてもURLをチェックできるようになっています。
例えば、下記のステップは、実際のURLが/日本語
のURLエンコード結果である/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E
であっても結果がpassになります。
URLが「/日本語」であること
スペースのURLエンコーディングについては+
になる規格と、%20
になる規格があり、このステップでスペースを使った場合は+
と%20
のどちらも許容します。
URLエンコーディングを厳密にチェックしたいときは、期待するエンコード文字列を書くことでチェックが可能です。
URLが「/testing should be faster」であること
実際のURLが/testing+should+be+faster
、/testing%20should%20be%20faster
のどちらでもpass。
URLが「/testing+should+be+faster」であること
実際のURLが/testing+should+be+faster
の場合のみpass。
URLが「/testing%20should%20be%20faster」であること
実際のURLが/testing%20should%20be%20faster
の場合のみpass。