任意の計算式の結果を取得できます。 計算式の中では、このステップが実行される前に代入された変数を使用することができます。

事前に代入された変数はJavaScriptのvarとして式が実行される前に代入されています。

パラメータ

パラメータ名 説明
計算式 任意のJavaScriptが利用可能。

事前に代入された変数を式の中で使用する例

$変数1 = 定数「4」
$変数2 = 定数「4」
$結果 = 「変数1 + 変数2」の計算結果
$期待している結果 = 定数「8」
{$結果}と{$期待している結果}が一致すること

パラメータを使わないで計算をする例

$結果 = 「4 + 4」の計算結果
$期待している結果 = 定数「8」
{$結果}と{$期待している結果}が一致すること

JavaScriptの関数を使う例

$結果 = 「Math.round(3.4)」の計算結果
$期待している結果 = 定数「3」
{$結果}と{$期待している結果}が一致すること

文字列を定義する例

JavaScriptの式なので、文字列を定義する際にはダブルクォート(“)で文字列を括る必要があります。 単純な定義においては、このステップの別名として用意されている “定数「」” を使ほうが読みやすいテストスクリプトになります。

$ボタン名 = 定数「"登録"」
$期待している結果 = 定数「"登録"」
{$ボタン名}と{$期待している結果}が一致すること

別の表記

  • 定数「