ShouldBeeでは、テストを実行するコマンドツールを提供しています。このコマンドツールを実行すると、ShouldBee上のブラウザから対象サイトにテストを実施することができます。
テスト対象のソースコードには一切アクセスしませんのでご安心ください。
インストール
インストール方法は、Homebrewでインストールする方法と、wgetでインストールする方法の2通りあります。どちらかお好きなほうでインストールを行なってください。
Mac用
1. Homebrewでインストール
brew tap shouldbee/shouldbee
brew install shouldbee
2. wgetでインストール
wget https://github.com/shouldbee/homebrew-shouldbee/raw/master/build/darwin-amd64/shouldbee
chmod +x shouldbee
Windows用
下記リンクからexeをダウンロードして下さい。
32bit版
64bit版
Linux用
下記リンクからバイナリをダウンロードして下さい。
32bit版
64bit版
ログイン情報を設定しよう
ShouldBeeでテストを実行する際に、ShouldBeeのユーザ名・パスワードによる認証が必要になります。~/.bashrc, ~/.zshrcなどに環境変数 SHOULDBEE_USERNAME
、SHOULDBEE_PASSWORD
を定義しておいてください。Windowsは、Windows7で環境変数を設定する方法をご覧ください。
export SHOULDBEE_USERNAME="your_username"
export SHOULDBEE_PASSWORD="your_password"
shouldbeeコマンドを試してみよう
1. Shouldbeefileを作る
Shouldbeefileとは: テストの手順を書いたMarkdown形式のファイルです。次のコマンドでShouldbeefileを作成します。
shouldbee init
2. テストを実行してみよう
次のコマンドを実行するとテストが始まります。
shouldbee run
3. テスト結果を確認しよう
テストが完了するとレポートが ./shouldbee-report/report.md
に作成されます。お使いのMarkdownエディタで開いてみてください。
おすすめのMarkdownエディタ
4. テスト結果をチームでシェアしよう
ShouldBeeのテストレポートはMarkdown形式なので、チームで簡単にシェアすることができます!